「神待ち」という存在を始めて目にしたのは、中学生時代に偶然テレビで見た、細木数子さんの特集番組でした。
番組では「細木先生が不真面目な女子を斬る」というサブタイトルのもと、神待ちを採り上げていたのです。
当時の正直な第一印象は、「こんな片方にしかメリットがない関係なんて、成立存在するのだろうか?」という疑念でした。
そして一方で「やってみたいナ」とも思ってしまった自分がいました。
そして携帯電話を使って、神待ち掲示板を探し出したのです。
最初はhttp://iedeke-jiban.com/やhttp://www.columbusdestroyers.com/、またはhttp://iec-aprc.com/
なんかを利用しました。
家出願望は当時からありましたが、何よりも「あんな関係が自分にも結べたら良いだろうな」という思いが1番でした。
当時はまだ中学3年生で、好奇心の塊の時期だったのです。
結果として、神待ち掲示板を通じ、1人の男性と出会う事が出来たのです。
相手は27歳の会社員だと名乗り、どこか犬っぽい雰囲気の華奢な体型は、正直私の好みのタイプでした。
怖いモノ知らずの私は、猛アタックをかけ、結果彼女にしてもらったのでした。
そして、両親の目を盗んでは彼の家に泊まる、大人の恋愛を楽しんでいたのです。
爪先立ち以上の恋愛だった、と今なら振り返れますが、そんな経験をプレゼントしてくれたのは、神待ち掲示板だったのです。